1990年代前半、Windows3.0が発売されました。当時、私は、SE/プログラマとして働きたかったので、自己の学習用として、32ビットPC「FMV590Tsp」を購入しました。
同時に、VC++、Delphiを購入し、いろんな参考書をあさりw、クラスライブラリやAPIを勉強しました。
回路設計CADやSPICE系シミュレータ等も触りましたし、DOS/V系だったので、PC系UNIX等も少々、イジる事が出来ました。
恥ずかしながら、自分が働いたお金で購入した最初のPCだったので、値段には目もくれず、当時(WSやオフコンを除き)最高級スペックなモノを選んだ記憶があります。
1年半くらい経過し、爆発的にヒットしたWindows95が発売されたので、最新技術に追従すべく、OSをバージョンアップしました。
細かいトラブルやFDIV問題などあって、これを解決すべく、(インターネットは家庭に普及していなかった為)PC雑誌を読みあさりましたが、これがすごく楽しかった・・・。業務では味わえない感覚は、今でも忘れません。
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